2014年05月07日

アースデイのご報告です


去る4月19、20日に

ネイチャープロ編集室は、アースデイに出店しました。

関係者の方々並びに、ご来場いただいたみなさま、

どうもありがとうございました。




先週、ジョーさんが全体の報告をしましたので、

私は、ずっと張り付いていた書籍コーナーを中心に

ご報告させていただきます(^0^)/


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本を売っているブースは他になく、

ビジュアル中心の本は、なかなか目を惹いたと思います。

ブースの全面に出してアピールしました。



初日の午前中は、ブース奥に本を配置していたのですが、

写真 1.jpg

それではなかなか人が集まらず、見かねた協賛の方々に

協力していただき、前面に移動したのです。


これが、当たり!

とりあえず、寄ってくれる人がうんと増えました。



肝心な売り上げですが・・・

本は、売れました。それなりに。


やる前は1冊も売れなかったらどうしよう、

と心配していたのですが、想像以上にお買い上げいただきました。

とはいえ、大きな売り上げにはなりませんでしたが・・・。



このイベントを通して、感じたことがあります。

編集を生業とする私たちは、当然本を買ってくださる方の顔までは

ふだん見えずにいますが、今回は、もう直に

コミュニケーションがとれました。



想像していたのとちがう本が出ていったり、

これは人気あるだろうと思っていた本がそうでもなかったり。

定価の高い本でも、いきなり買う方はいらっしゃるというのも発見です。



それで思ったのは、ふだん本屋さんで買ってくださるお客様とは

明らかに違う層の方々が訪れてくださったのではないかと。

そう言う意味では、勉強になったと思います。


終日、訪れる人だけは非常に多く、慌ただしい時間を過ごしましたが、

切り絵と押し花のブースも写真を撮りましたので

最後に載せておきます。

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写真 2.jpg

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初めての出店、無事終了いたしました。

どうもありがとうございました。



あきざる






posted by 染井六 at 18:24| 東京 ☀| Comment(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月19日

撮影日記_青森・浪岡ホットアップルサイダー



写真 2.jpg

ちょっと前のことですが、

来週発売される本『NHKニッポンの里山』に載せるために

飲み物の撮影をしました。

青森県浪岡のアップルサイダー。

写真 1.jpg


サイダーといっても、炭酸はなし。

数品種の完熟りんご果汁をボトルに詰めた

100%りんごジュースです。


実はこれ温めていただくのです。

(もちろん冷やしてもおいしくいただけます)


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これはもともとニューヨークなどの飲み方だそうで、

HOTアップルサイダーが秋の風物詩になっているそうです。



で、ニューヨークと同じ北緯40度線上にある青森、

リンゴ産地の青森で、”あたため専用・無添加100%”の

アップルサイダーが作られているのです。



開発元の「PaSaPa青森・地域社会づくり研究会」による

レシピがいくつかありまして、まず基本なのが、

先ほどの温めていただく”HOTアップルサイダー”。

お鍋にフタをせず、1分ぐらい沸騰させるのがポイント。

完熟りんごの濃厚な甘さが際立つ飲み方です。


そして、温めたアップルサイダーに

ホイップクリームを浮かべた”雪の妖精”。

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あま〜いHOTアップルサイダーにクリームを浮かべるのだから

さぞかしこってり甘く・・・と思いきや、

今度はふしぎとリンゴの酸味が顔を出してきます。


ふしぎ・・・。

あったかいリンゴジュースって意外にいけました!

といいますか、おいしい!



ミシガン在住のお友達に話したら、やはり秋に、

砂糖をたっぷりまぶしたドーナツと一緒に

HOTアップルサイダーをいただくそうです。

ただし、ホイップクリームは浮かべたことがないので

今度やってみるとのこと。

”雪の妖精”は、青森独自のレシピのようです。


開発元が運営するサイト「青森・浪岡ホットアップルサイダー」では、

アップルサイダーのお召し上がり方いろいろや、

商品情報などを見ることができて面白いです。


そうそう。アップルサイダーには大きな効能が。

疲れがとれるのです。

濃厚な果糖の甘さは、砂糖とちがってだるくならず、

疲れた頭や体をほぐしてくれました。

温かくして飲むのは雪国のちえなのですね。

みなさんもぜひお試しください!

商品の注文方法は、

「青森・浪岡アップルサイダー」のサイトに記載されています。



予告:

来週水曜日のブログは『NHKニッポンの里山』の新刊案内の予定です。

どうぞお楽しみに〜(^0^)/


あきざる





posted by 染井六 at 11:43| 東京 ☀| Comment(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月27日

手書きのチカラ



元編集室所属の名編集者T女史に勧められた

マンガを読みました。


重版出来 (ネタバレ注意!)

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「じゅうはんでき」ではなくて、「じゅうはんしゅったい」と読みます。

業界ではよく使う言葉らしいのですが、私はあまり聞いたことがありません。

ので、つい「でき」と読んでしまいます。

声に出すときは、一拍おかなくては。。。


ストーリーはというと、新米編集者、出版社の営業、書店員までが

チームとなってあるマンガを売るという、人間ドラマ。

作者が一番いいたかったのは、ここではないでしょうか。

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今日は、このマンガを読んで思い出した仕事のことを

お話ししようと思います。




今年の始めに出そろった、フレーベル館さんの

『NATURAふしぎをためす図鑑』シリーズ全4巻。

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最初はこんなオビで、売られていたわけですが、

少しして、スゴイオビが巻かれました。

これです↓

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フレーベル館担当編集者さんが、手書き文字で作ったオビです。

手書きとはいえ、線の太さや色の違いで雰囲気を変え、

メリハリのある見た目に仕上がっています。


以前のオビと並べて見ると、

手書き文字のインパクトが強いのが分かります。

コンピューターで打った文字は、どんなに変わったフォントでも

目がスルーしちゃい勝ち。

それに比べて手書きの文字だと、上でピタッと止まります。

味わいに関しては、やはり人間の文字にはかなわないですね。




裏表紙側には、写真も使われています。

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ハサミでチョキチョキ写真を切って、

こちらも手作り感を演出しています。

ついつい画像の入ったこちらを

表紙の側に持ってきたくなりそうですが

その辺りの押し具合は絶妙です。



めくってみないとわからない場所にも、

ちゃんとちがう情報が入っています。抜かりありません。

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各巻の表紙がさらっと描かれていて、タイトルは太いペン、

コメントは細いペン、と使い分けています。

中央の赤い枠は、交差する線と線のとこなんか、

定規を当てて引いた素朴な味わいが出ています。


裏表紙をめくると、こちらには全シリーズの紹介。

R0023288.jpg

ロゴも手書きしています。

右下の価格のあとに、若干スペースを入れて「デス。」と

なっているところも絶妙。




そういえば、以前、ちがう本で手書き文字を使ったことがあります。

R0023297.jpg

そのときのデザイナーさん曰く、

「手書きの文字は、いっこいっこの文字もさることながら、

文字と文字の間の間隔が、文脈によって変化する」

というようなことをおしゃっておられました。

コンピューターでは、こうはいかないですね(も一回言ってみた)。


あ、別にコンピューターを悪く言うつもりはないのです。

最近は、手書きの文字にふれる機会がどんどん減っているので

そういうときに目にする手書きのチカラは、

何だかすごいなーと思うのであります。



それにしても、このオビはどんな経緯で完成したんだろうか

と気になります。


ひょっとしたら、M・Aさんがなんかの紙の裏に落書きしていたのを

同じく担当編集者のU・Nさんが目に留め、

上司のI・R女史やK・K女史の元に持って行ったとか・・・

今度M・Aさんにお会いしたら真相を聞いてみようと思います。


最後に、彼女の美しい言葉を紹介します。

ほかの出版社さんから出た写真絵本を見て褒めてくださり、

そのあとの言葉です。



自然科学系絵本は、

業界全体で盛り上げていきたいですね。




かっこいい!

紙の本もまだまだ負けてはいませんよー。みんなでがんばっていまーす!


(フレーベル館さんは、アンパンマンを始めとする児童書専門の出版社です)



あきざる







posted by 染井六 at 13:00| 東京 ☀| Comment(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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