2013年11月13日

新刊NEWS『動物のちえ』1巻&2巻



本日発売!

新刊のお知らせです。


偕成社さんから 動物の本が発行されました。

『動物のちえ』全5巻。

動物が生きていくうえで、いろいろなちえを使っていることを

たくさんの動物の写真を使って紹介するシリーズです。

やっぱり哺乳類が多いですが、魚も鳥も、カエルもタコもちえを使っています。


第1弾は・・・

1−カバー.jpg

2−カバー.jpg

1巻『食べるちえ』と2巻『身を守るちえ』です.




ポイント1!
写真がすごい

この本の大きさは、A3用紙を少し大きくしたくらい。

そのスペースを最大限に活かして、

迫力ある写真をダーンと大きく使っています。

たとえばこれ。

1−ヒグマ.jpg

1巻「食べるちえ」の最初の見開き。導入部分です。

冬眠前のヒグマが、厳しい冬を乗りこえるための体力をつけるべく、

必死に食べ物をとっている姿をリアルにとらえた素晴らしい写真です。

かたや、つかまったサケも、子孫を残すべく川をさかのぼってきたところ。

身をよじって逃れようとしますが、クマの血となり肉となることでしょう。

真剣に生きる動物の姿を大きな画面でじっくり眺めることができます。



ポイント2!
内容が分かりやすいよう、
中身がいくつかのパートに分かれてる


テーマに沿っていろいろな動物のちえを紹介していきますが

事例を把握しやすいよう、本文をいくつかのブロックに

さりげなくわけています。

1−アオアシカツオドリ.jpg

1巻「食べるちえ」は3つのブロック。

 □ 食べ物を取るちえ・食べるちえ(モグラとか)
 □ 食べ物をたくわえるちえ(キツツキとか)
 □ 道具を使って食べるちえ(カラスとかラッコとか)


2−ヤマアラシ.jpg

2巻「身を守るちえ」は5つ。

 □ 寒さや暑さ、病気から身を守るちえ(カケスとか)
 □ かくれて身を守るちえ(タコとか)
 □ にげて身を守るちえ(ウサギとか)
 □ にげないで身を守るちえ(オポッサムとか)
 □ 立ちむかって身を守るちえ(ジャコウウシとか)




ポイント3!
シンプルながら、すみずみまで気が利いていて
見やすいデザイン


写真はなるべく大きく使うものの、

メリハリの利いたトリミングになっています。

1−クロコサギ.jpg

写真はトリミング次第でまったく表情が変わるもの。

持つイミもちがってきます。

このシリーズはこれまで、以下の3シリーズが出ています。

□ 花のたね・木の実のちえ(全5巻)
□ どうぶつのからだ(全6巻)
□ こん虫のふしぎ(全5巻)

すべて同じデザイナー・椎名麻美さんにお願いしていますが、

トリミングセンスが抜群です。

それと、今シリーズには、既刊にはなかった

各動物のデータが写真のそばについています。

大きさや食べ物、どんなところにすんでいるのかがわかって便利。

読んでると、ちょこっとそういうことって気になるんですよね。



ポイント4!
国語の教科書なんです

実はこのシリーズ、大きく謳ってはいませんが、

小学校の「国語」の教科書に出てくる

生き物ネタをテーマにして、内容をふくらませています。

なので、物語のような写真絵本に仕上がっています。

教科書を持っている方は、比べてみてくださいね。

読解の助けになるかもしれません。

「理科」の教科書じゃないところがミソでーす。


そんなこんなで、この後のラインナップはこんな感じ。

3巻『育てるちえ』
 動物の究極の生きる目的、子孫を残すためのちえを紹介します。
 食べる側と食べられる側、視点を変えると、どちらも子孫を残すのことに
 純粋です。

4巻『眠るちえ』
 眠るときにも実はあれこれ工夫している意外な一面がわかります。
 このテーマでまとめている本はなかなかないので
 個人的にはこれがオススメ。

5巻『ともに生きるちえ』
 ちょっとほかの4巻とは毛色がちがいます。
 異種間同士、協力して生きている動物たちの紹介です。
 共生のおはなし。


残り3冊もただいま、制作中。

来年の1月と2月に発売予定です。

楽しみにしていてくださいね。


1−2巻は、小社のHPでも紹介しています(既刊のシリーズも載っています)。

コチラをクリック!




このシリーズを作り続けてくださった偕成社さんのHPはコチラ

このシリーズをずっと担当してくださっている椎名麻美さんのHPはコチラ

そして、そして、この本を実際に入手されたい方は、コチラをどーぞー。



あきざる





posted by 染井六 at 14:21| 東京 ☀| Comment(2) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
クロコサギ、羽のかさで影をつくって魚を獲る知恵もすごいけど、
姿もとってもきれいだね〜〜(・▽・)

生き物はみんないろいろな知恵や工夫をもって生きのびてきたんだね。
人のくらしや姿も、知恵の結晶なんですかね。うーむー。
Posted by むろあじ at 2013年11月14日 10:25
人間は道具を使うからねー。
長い年月使い続けられてきたシンプルな道具はやはり美しいですね。
用の美。
Posted by あきざる at 2013年11月14日 21:30
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。