2013年09月19日

青い彗星

ジョーです。朝晩涼しくなってきましたね。
芸術の秋?
いえいえ何をおっしゃいますことやら!食欲の秋でしょう!
良い季節になりました。

先日、「青い縞の入ったキレイなハナバチがいる」というむろあじさん情報がありました。
でも、動きが速くて写真に撮れないとのこと。
あきざるさんが同定し、アオスジコハナバチということがわかりました。
インターネットの画像検索に並んだ姿は美しく、写欲(写真愛好会用語)をそそられました。

「よーし、撮ってくる!」
早速、荒井さんと共に出陣。編集室から1分の距離に小さな公園があります。
美しい青いハチは、すぐ近くにいるのです。

現場に着くと、ツマグロヒョウモンが数頭飛んでいて雰囲気が盛り上がりました?
何種類かのハチが、花壇の花(サルビアの一種)に来ていました。
あれは違う、これも違う……荒井さんと共に消去法していった結果残ったのが、
サルビアをジグザグぬうように飛んでいる、小さいヤツです。

「ハエじゃないのか?」

疑念もありましたが、フル稼働で動体視すると、青いきらめきが目に飛び込んできました。

「こいつだ!」

ターゲットを発見しましたが、相手は小さく、飛び回りっぱなしで、とまってくれません。
これでは写真など撮れません。

「ムリなのか……」

いや、そんなことはない!どう考えても、花の蜜が目当てで来ているのは間違いないから、
飛び回るだけということはないはず。

果たして、眼をきょろきょろさせていると、最初のチャンスが訪れました。
「ここだー!」
あらかじめ露出はセッティングしてありますから、後はピントとシャッターです。
「いただきー!」
とりあえず撮りました。ただ、とまってから数秒で飛んでしまうので、構図を整えている暇まではありません。
「これなんかどう?」
荒井さんが見つけてくれたのを、私は次々に撮りました。その中でマシだったカットを。
aosujiko01.jpgaosujiko02.jpg

なるほど、腹部の青い縞が美しいですね。アオスジコハナバチが来ていたのは花壇の園芸植物ではありますが、都市の身近な環境に、このように美しい生き物がいるということがなんだか嬉しいですね。

あっ!盗蜜している!
良く観るとハチはチョンボしていました。花の根元をかじって、そこから蜜を失敬しているではありませんか。花としては正面玄関から入って、蜜の部屋にたどり着くまでに花粉をつけてもらいたいのですが、そんな花の想いなど、虫だけに無視?です。蜜まっしぐらのアンフェアなヤツですが、まあこんなものか。

本日、現場を再訪してみました。
何だかヤツらのスピードが落ちています。速きこと青い彗星の如く、だったのに。。。
簡単に眼で追えますし、写真を撮るのも楽勝そうでした。
「ちょっと太ったか?」
なんか体型がずんぐりと一回り大きくなったようです。
JTP130919_8275.jpg

良く観ると縞の色も違います!青というより緑がベースで、黄や赤っぽく変色している。
そして体型が違う、色彩が違う、スピードが違う…
そう、これ別種なのですね!ちなみに青い彗星も健在でした。

実は先日、編集室内でアオスジコハナバチではなくアオスジハナバチなのでは、という話があったそうです。それで、いやいやコハナバチの方だということになっていたのですが、今日の時点では両方が混在していたのです。

花も終わりかけで、このハチたちはまた何処か新天地を求めて旅立って行くのでしょう。
また、いつか美しいハチたちに出会いたいものです。それは、隣の花壇かもしれませんね(笑)

ジョー


posted by 染井六 at 15:25| 東京 ☀| Comment(1) | 昆虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
まさかちがう種類だとは思わなかったねー。
色合いが微妙にちがうけど、両方ともグラデーションがかかっていてきれい。

Posted by むろあじ at 2013年09月19日 19:35
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