2013年02月07日

千石正一先生 命日



今から3年前、2010年5月に幻冬舎さんから

『世界で一番キケンな生きもの』が発行されました。

キケン表紙.jpg


牙やかぎ爪などの武器をもっている生きものや、

毒をもつ生きもの、巨大な生きものなどを

美しい写真で紹介した本。

キケン本文.jpg



監修は、生きもの博士の千石正一先生にお願いしました。

先生は現場主義でしたので、生の生態を

たくさん教えてくださいました。

ガラガラヘビが尾を振って出す音は、

ガラガラじゃなくて

チャーッていう天ぷらを揚げているような高音だよ。

とか、

子ワニがキケンを感じて、親を呼ぶとき、

クルルックルルッって鳴くよ。

そうすると、周りにいる大人が全部集まってくるんだ。

とか。

そのころすでに、病状が悪化していた先生は

文字を書くのも疲れるので、

毎回会いに行って、その場で原稿の直しを

口頭でしてくださいました。

そのときの肉声が今も、

ボイスレコーダーに残っています。

座っているのもしゃべるのも、

すでに大層な大仕事だったはずなのに、

先生の声は弱いながらも楽しそうで

笑い声が度々録音されています。


先生からは、生きものに対する思い、

自分の仕事に対する気迫と思い、

いつまでも楽しむ心と強い好奇心を持ち続けることを

教えて頂きました。



本が出てから2年後、

2012年2月7日に千石先生は永眠されました。

今日は千石先生の命日。

尊敬と感謝の気持ちを捧げたいと思います。



千石先生との思い出を語った中川翔子さんのブログはコチラ ↓
http://ameblo.jp/nakagawa-shoko/entry-11159309332.html


あきざる









posted by 染井六 at 11:20| 東京 🌁| Comment(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。