2013年01月30日

すずしろ(清白)


1月10日の大寒から2月3日の節分までが

一年でもっとも寒い時期とされますが

この辺りでは、少しずつ春の気配が

感じられるようになりました。


R0019983.jpg

埼玉県北部の荒川の河川敷。

一見セピア色の風景ですが、

日当たりのいいところでは緑がちらほら。

大根のようです。

河川敷の畑から逃げ出したのが野生化したのかしら。

収穫してみた。

R0019981.jpg

売られている大根よりサイズはうんと小さいけれど

姿は大根そのもの。

R0019969.jpg

白だしと醤油で煮て食べてみたら

大根の味に、ゴボウのようなざらっとした食感。

そしてとってもやわらかく美味でした。



すずしろ(清白)は大根の別名。

春の七草のひとつに数えられています。

昔の若菜摘みでも、こんな風に

畑から逃げ出した清白の若い葉を

収穫していたのかしら。


R0019985.jpg

2月に入れば、河川敷は菜の花の季節に。

いくらか気の早い菜の花が、

ぽつんと花を咲かせていました。

根っこを見てみると、

先ほどの大根のように白くて太い。

どちらもアブラナ科の植物なのです。


花の色は、大根は白か薄紫、菜の花は黄色。

R0019987.jpg

菜の花が食べられるのも間もなくです。

たのしみだなぁ。


(あきざる)


【 春の七草Memo 】
七草は1月7日の朝に
7種の野菜が入った粥を食べる風習のこと。
セリ、ナズナ、ゴギョウ(ハハコグサ)、
ハコベラ、ホトケノザ(コオニタビラコ)、
スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)。
ただし新暦の1月7日に若菜摘みをやっても
見つからない。時期が早いのだ。
旧暦の1月7日は、年によって違うが
1月の終わり頃から2月の後半にかけて。










posted by 染井六 at 11:42| 東京 ☀| Comment(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。