2012年04月04日

春先のタンポポ



春先のタンポポが
小川の土手に咲いていました。

タンポポの花は、ひとつの大きい花に見えますが、
じつは、小さい花がたくさん集まってできています。

R0016223.jpg

3日ぐらいかけて外側の花から順に咲いていき、
夜には大切なおしべやめしべを守るために花は閉じます。

この花も、中心部分の花はまだ咲いていません。
二日目ぐらいでしょうか。

この時期のタンポポの茎はとっても短く、
地面から直接つぼみが出ている感じ。

R0016224.jpg

これは、周りの草花がまだ少なくて、
邪魔がない分、光を独占できるから。
もう少し季節が進んで周りの草丈が伸びはじめると
タンポポの茎もそれに合わせて長くのびます。


これは去年の4月末ごろのタンポポ。
R0011911.jpg



いつも同じように全力投球ではなくて、
そのとき、その場所に合わせて
できるだけ少ないエネルギーで生きているのですね。

こんな見慣れた植物からも
学ぶことがあります。
人生、頑張り過ぎない。抜けるときは抜こう!
ということでしょうか。(あきざる)



【タンポポMemo】
タンポポと一口に言っても
その種類は日本で見られるだけでも10種以上。
白い花を咲かせるシロバナタンポポというのもある。
タンポポの茎の長さは変化する。
春先の茎は短く、周りが茂るにつれ
どんどん長く、高く。
さらに、花の時期が終わってタネの時期には、
花のころよりさらに茎を長く伸ばして
タネをできるだけ遠くへ飛ばそうとする。






posted by 染井六 at 10:40| 東京 ☀| Comment(2) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
人間なんかより、とても上手に生きていますね。

地球の長い歴史でみれば、植物のほうが人間よりも先輩ですもんね(^_^)
Posted by 青猫 at 2012年04月05日 21:06
青猫さん、

そうですね。
都会で出逢う植物を見ていると
とくにそう思うときがあります。

かれらは人間の都合で植えられたけれども
そういうことには関係なく
その場所で変わらずに花を咲かせ
種子をつくろうとしています。



コメントありがとうございました。
青い猫ってすてきですね。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

Posted by 染井六 at 2012年04月06日 10:38
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