2012年01月11日

草木染め Natural Dyeing クサギの果実・前編


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天然のもので、青い色が出せる染料は2つしかない.

ひとつは「藍」で、もうひとつが「クサギ」.



そのことを知って
クサギの果実で染めものをしたい!と思っていました。

そんな去年の秋、素敵な出会いがあって
クサギをたくさんいただく機会がありました。

クサギの果実は、「青い宝石」と呼ばれています。
宝石を包みこむようにしてついている赤い部分は「がく」。
収穫後、がくから果実をとる作業をして(これが意外に大変!)
その後、がくと果実を分けてそれぞれジップロックに入れて冷凍。。。

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年が明けてお正月休み。
やってみましたクサギ染め。


染色の最初の工程は染料を作るところからはじまります。
冷凍していた果実はそのまま使えます。

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この真っ白な布が、いったいどんな色になるのかしら。

わくわくしながら作業をしました。

後編へつづく...(あきざる)


【媒染Memo】
植物のもつ色素(アントシアニンとかフラボンとか)は
金属との化学反応で定着する。
そのため、草木染めでは発色をよくしたり、
色素を定着させるために媒染という行程が必要。
しかし、クサギの場合この媒染作業が必要ない。
(もちろん、媒染をするとよりよいらしい)
というわけで、お手軽に楽しみたい私にはぴったり!




posted by 染井六 at 11:16| 東京 ☀| Comment(2) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつも写真が見事!プロ?コメントも物知り!さすがです。
Posted by 茶助 at 2012年01月11日 16:33
茶助さんへ、

コメントありがとうございます!
写真はカメラがとってもよいのです。
RICOH GRでございます。
とくに接写を得意とするカメラです。

コメントも、そうですねー、
載せる前に必死に調べているのです。
Posted by 染井六 at 2012年01月12日 10:55
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