5月の休日。

広〜い場所で、緑が風でさやさやざわざわ鳴いています。
きもちい。
一年で一番好きな季節です。
んで、虫もたくさん見つかる季節でもあります。。。
まず、ヒゲナガオトシブミがつくった、通称「落とし文」が
たくさん沢沿いに落ちていました。

親虫が2時間くらいかけて葉っぱを巻いたもの。
ほんとに上手に巻いていますよねー。
中には小さい卵が1つ入っています。
低木の茂みには、アカスジキンカメムシの幼虫(終齢)。

あと1回脱皮すると金属光沢のある緑色の美しい成虫になります。
アカスジキンカメムシは、この終齢幼虫で越冬するそうですよ。
すぐ近くには、エサキモンキツノカメムシの成虫。

背中に♡の模様があるのが特徴です。
このカメムシは、卵と幼虫を体をはって守るんですよ。
成虫で越冬したので、そろそろ卵を産む頃でしょうか。
場所を変えて、ニセアカシアの林立する河原に来ました。

ハチやチョウがたくさん集まる、この時期に目立つ蜜源植物です。
私も収穫。

で、こうなりまちた(^0^)/

手前から時計回りに、新潟産コシアブラ(いただきもの)、
埼玉県産ニセアカシア、鹿児島県産オクラ(スーパーで購入)
ごちそうさまでした。
あきざる